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2015.01.29 NY金・銀市況=金は反落、銀は総じて堅調、FOMCの結果待ち|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.01.29 NY金・銀市況=金は反落、銀は総じて堅調、FOMCの結果待ち

15/01/29 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1292.0 1293.3 1282.7 1285.9 - 5.8
(15/ 4) 1293.5 1294.6 1280.2 1287.2 - 5.7
(15/ 3) 1804.5 1812.5 1794.5 1808.8 + 0.4
(15/ 5) 1807.5 1815.0 1801.0 1812.8 + 0.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
316,371 285,810 438,279 (- 16,277)
30,071 37,047 162,440 (- 8)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,191.37 - 195.84
27日 117.77/79 1.1379/80 ナスダック 4,638.00 - 43.50
28日 117.47/49 1.1289/90 10年米国債利回り 1.72 - 0.09
NY原油 (15/ 3) 44.45 - 1.78 SPDR保有金残高 752.70 + 9.26

 ニューヨーク金は反落、銀は総じて堅調。終値の前日比は、金が12.5〜5.7ドル安、中心限月の2月限が5.8ドル安、銀は0.1セント安〜1.7セント高、中心限月の3月限が0.4セント高。
 金2月限は、高寄りしたが、ドル高・株高・原油安が圧迫して値を消した。ただ、FOMCは先月から大きな変化はないとの予想や株価の反落で、安値から持ち直した。
 銀3月限は、ドル高・原油安や金の反落で18ドルを下回ったが、押し目買いで反発した。金が下値を追ったが、銀は時間外取引の安値を維持したことから切り返した。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1293.3〜1285.6ドルのレンジで推移、前日比0.4ドル高の1292.1ドルとなった。2月限は、高寄りしたあと、ドル高・株高・原油安でじり安となったが、ドル高一服や株価の押しでプラスを回復した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、押し目買いが入った。

 立会時間は、1292.7ドルまで上昇したが、ドル高・原油安の加速で時間外取引の安値を下回り、1282.7ドル(9.0ドル安:0.7%)まで下値を切り下げた。ただ、株価が反落に転じたことから逃避買いが入り、戻り歩調となった。ドル反落やFOMCの結果発表を控えることも買い戻しを誘った。ウクライナ情勢の緊迫化は強材料だが、ギリシャ総選挙で急進左派が政権を奪還しても1300ドルを維持できなかったことから、利食い売りで守勢の展開となった。一方、前回のFOMC以降、米経済統計は米景気拡大・減速まちまちとなったことから、今回のFOMCでも利上げには「忍耐を要する」との表現が繰り返されるとの予想が多く、金融政策及び今後の見通しに大きな変化はないとの見方が支配的だった。ギリシャ新首相は、金融支援の条件だった国営企業の民営化を一部凍結するなどの政策を発表したが、市場の反応は限られた。

 引け後FOMCは、政策金利を据え置いたあと、「金融政策の正常化開始には忍耐を要する」とし、利上げは6月のFOMCまで行わないとした。米景気及び労働市場は好調としながらも、インフレは「最近急速に低下」、米国と海外中央銀行の政策が乖離することは市場を不安定にし、米連邦準備理事会(FRB)の分析を複雑にするとした。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1811.5〜1794.5セントのレンジで推移し、前日比3.4セント安の1805.0セントとなった。3月限は、安寄りしたあと反発したが、ドル高・原油安や金の反落で18ドルを下回った。ただ、FOMCを控えた買い戻しで大台を回復した。

 立会時間は、金の下値追いが圧迫して1795.5セントまで下落したが、時間外取引の安値を維持したことを好感、ドル反落や原油の戻りで時間外取引の高値を抜いた。
ただ、1812.5セント(4.1セント高:0.2%)までしか上値は伸びず、株価反落や原油の下落でマイナスに転落した。FOMCの結果待ちで買いが続かなかった。

 1月27日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの796万8009オンス、銀は66万3940オンス増加の1億7765万4065オンス。

今日の材料
  • 2月の独GFK消費者信頼感指数は9.3に上昇、予想の9.1を上回る。
  • ロシア政府は、最低で350億ドル規模の経済・金融危機対策計画を公表。
  • 米国は融資保証20億ドルでウクライナと合意、対ロシア制裁強化の用意。
  • ギリシャ新首相、EU・IMFの金融支援の条件である民営化計画の一部を凍結。
  • ドイツ経済相、ギリシャ債務減免は想定できず、ギリシャ金融支援に絡む合意順守を見届ける権利があるとの見解を示す。
  • 米住宅ローン申請指数は544.2に低下、新規購入・借り換えともに低下。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年1月の海外金相場市況の一覧

2015/01/31
NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米国の景気減速をはやす
2015/01/30
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、米早期利上げ観測が圧迫
2015/01/29
NY金・銀市況=金は反落、銀は総じて堅調、FOMCの結果待ち
2015/01/28
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ドル安・株安・原油高をはやす
2015/01/27
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、支援材料出尽くしで利食い優勢
2015/01/24
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、週末を控えた利食い売りが優勢
2015/01/23
NY金・銀市況=金は軒並み上昇、銀は続伸、ECBの量的緩和を好感
2015/01/22
NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は大幅続伸、金は上昇一服
2015/01/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ECB量的緩和観測をはやす
2015/01/20
NY金・銀市況=Martin Luther King, Jr. Dayのため休場
2015/01/17
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、SNBショックの影響が続く
2015/01/16
NY金・銀市況=金は急伸、銀は反発、株安や金利低下をはやす
2015/01/15
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は反落、米小売売上高の減少を好感
2015/01/14
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は大幅続伸、年初来高値を更新
2015/01/13
NY金・銀市況=金は大幅続伸、銀は続伸、株価下落で金に逃避買い続く
2015/01/10
NY金・銀市況=金は反発、銀は小反発、時給減少をはやして切り返す
2015/01/09
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、株価急伸で値を消す
2015/01/08
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高・株高で高値修正
2015/01/07
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やドル反落で金が急伸
2015/01/06
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やファンド買いで
2015/01/03
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、株価反落による逃避買いが入る
2015/01/02
NY金・銀市況=New Year Dayのため休場
2015/1/01
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、年末の建玉調整売りで値を消す

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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