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2015.01.31 NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米国の景気減速をはやす|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.01.31 NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米国の景気減速をはやす

15/01/31 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1258.0 1283.0 1257.0 1278.5 + 23.9
(15/ 4) 1259.0 1279.5 1257.5 1279.2 + 23.3
(15/ 3) 1699.0 1732.0 1681.5 1720.8 + 43.5
(15/ 5) 1702.5 1735.0 1686.5 1724.8 + 43.8
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
178,689 325,928 418,171 (- 11,413)
49,009 84,995 163,469 (+ 1,412)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,164.95 - 251.90
29日 118.29/31 1.1323/24 ナスダック 4,635.24 - 48.17
30日 117.41/43 1.1299/00 10年米国債利回り 1.66 - 0.10
NY原油 (15/ 3) 48.24 + 3.71 SPDR保有金残高 758.37 0.00

 ニューヨーク金・銀ともに急反発。終値の前日比は、金が20.8〜23.9ドル高、中心限月の4月限が23.3ドル高、銀は43.0〜43.8セント高、中心限月の3月限が43.5セント高。
 金4月限は、昨日の急落に対する反動で買いが先行したあとも、FRB議長が早急な利上げはないと発言したことや、米GDPが予想を下回ったことから上値を伸ばした。
 銀3月限は、暴落に対する反動で買いが先行したあと、米GDP減速やドル高加速で後退したが、プラスを維持したあとは、金・原油の急伸で時間外取引の高値を抜いた。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1266.8〜1257.5ドルのレンジで推移し、前日比6.2ドル高の1262.1ドルとなった。4月限は、戻り歩調を引き継いで高寄りしたあとも、ドル安・株安・原油安をはやした買いが続き、じりじりと地合いを強めた。イエレンFRB議長が民主党議員に対し、早急な利上げはないと発言したことが強材料。ただ、米国内総生産(GDP)の発表を控え、値動きは縮小した。

 立会時間は、米GDPが予想を下回ったことから時間外取引の高値を抜いたあと、個人消費が予想を上回ったことから1259.2ドルまで下押されたが、押し目買いが優勢になって朝方の高値を突破した。昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備理事会(FRB)は米景気見通しを引き上げたが、本日発表された米GDPは市場の予想を達成できず、利上げに対する忍耐が延長されることになった。ドル高が加速したが、原油相場が急伸、株価が下値を切り下げたことも強材料となり、1279.5ドル(23.6ドル高:1.9%)まで値を飛ばした。欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)調査団による訪問をギリシャが拒否する意向であることが伝えられ、逃避買いが優勢になった。

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した1月27日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は18万8925枚の買い越しで、前週の16万2455枚の買い越しから拡大した。銀の先物建玉は5万3347枚の買い越しで、前週の4万6274枚の買い越しから拡大した。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1706.5〜1682.5セントのレンジで推移し、前日比15.2セント高の1692.5セントとなった。3月限は、戻り歩調を引き継いで高寄りしたあと、株安で後退したが、ドル安・原油高や金の上昇で上値を伸ばした。ただ、株価下落やドル反発で17ドルを維持できなかった。

 立会時間は、米GDPが予想を下回ったことから17ドルを抜いたあと、金の押しで時間外取引の安値を下回ったが、1681.5セントで下げ止まってプラスを維持したあとは、押し目買いが優勢になって時間外取引の高値を突破した。ドル高が加速したものの、米早期利上げ観測が後退、原油相場の急伸や金の上値追いが週末・月末を控えた買い戻しを誘い、1732.0セント(54.7セント高:3.3%)まで急伸した。

 1月29日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比193オンス減少の796万7816オンス、銀は50万394オンス増加の1億7811万8431オンス。

今日の材料
  • 12月の独小売売上高は前月比0.2%増加、予想の0.3%増加を下回る。
  • 4QのスペインGDP速報値は前期比0.7%増加、予想の0.6%増加を上回る。
  • 1月のユーロ圏CPI速報値は前年比で0.6%低下、予想は0.5%低下。
  • 12月のユーロ圏失業率は11.4%、11月の11.5%から低下。
  • ロシア中銀は、主要政策金利を17%から15%に予想外に引き下げた。
  • ドイツ財務省報道官、ギリシャ金融支援の延長は改革継続が必要との見解を示す。
  • 4Q米GDP速報値は前期比2.6%増加、予想の3.0%増加を下回る。個人消費は4.3%増、コアPCEは1.1%上昇。
  • 1月のシカゴ購買部協会景気指数は59.4に上昇、予想の57.5を上回る。
  • 1月の米消費者信頼感指数確報値は98.1に下方修正、予想は98.2。
  • 大口投機家の金の先物建玉は18万8925枚の買い越しに拡大。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は5万3347枚の買い越しに拡大。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年1月の海外金相場市況の一覧

2015/01/31
NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米国の景気減速をはやす
2015/01/30
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、米早期利上げ観測が圧迫
2015/01/29
NY金・銀市況=金は反落、銀は総じて堅調、FOMCの結果待ち
2015/01/28
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ドル安・株安・原油高をはやす
2015/01/27
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、支援材料出尽くしで利食い優勢
2015/01/24
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、週末を控えた利食い売りが優勢
2015/01/23
NY金・銀市況=金は軒並み上昇、銀は続伸、ECBの量的緩和を好感
2015/01/22
NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は大幅続伸、金は上昇一服
2015/01/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ECB量的緩和観測をはやす
2015/01/20
NY金・銀市況=Martin Luther King, Jr. Dayのため休場
2015/01/17
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、SNBショックの影響が続く
2015/01/16
NY金・銀市況=金は急伸、銀は反発、株安や金利低下をはやす
2015/01/15
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は反落、米小売売上高の減少を好感
2015/01/14
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は大幅続伸、年初来高値を更新
2015/01/13
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2015/01/10
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2015/01/09
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2015/01/08
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高・株高で高値修正
2015/01/07
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やドル反落で金が急伸
2015/01/06
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やファンド買いで
2015/01/03
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、株価反落による逃避買いが入る
2015/01/02
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2015/1/01
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、年末の建玉調整売りで値を消す

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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