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2015.03.03 NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、インドの金輸入税率据え置きが圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.03.03 NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、インドの金輸入税率据え置きが圧迫

15/03/03 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 4) 1213.8 1223.0 1206.6 1208.2 - 4.9
(15/ 6) 1214.9 1223.7 1205.6 1209.2 - 4.8
(15/ 5) 1657.5 1679.0 1642.0 1645.1 - 10.7
(15/ 7) 1680.0 1682.0 1640.5 1649.0 - 10.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
136,516 122,057 401,689 (+ 4,762)
27,062 32,231 160,392 (+ 14)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 18,288.63 + 155.93
27日 119.62/63 1.1190/91 ナスダック 5,008.10 + 44.57
2日 120.15/17 1.1182/83 10年米国債利回り 2.09 + 0.10
NY原油 (15/ 4) 49.59 - 0.17 SPDR保有金残高 771.25 0.00

 ニューヨーク金は反落、銀は続落。終値の前週末比は、金が4.9~3.6ドル安、中心限月の4月限が4.9ドル安、銀は10.9~7.4セント安、中心限月の5月限が10.7セント安。
 金4月限は、先週末の中国利下げやドル安で先週高値を突破したが、インドの金輸入税率据え置きや、欧州の景気底入れムード、ドル ・株価の反発でマイナスに転落した。
 銀5月限は、中国利下げや金の上昇、ドル安で金曜高値を突破したが、長期移動平均にとどかず上昇が一服したあとは、ドル反発や金の反落、米景気減速で反落に転じた。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1223.0~1212.3ドルのレンジで推移し、前週末比4.7ドル高の1217.8ドルとなった。4月限は、高寄りしたあとも、先週末の中国利下げやドル安をはやして金曜高値(1219.2ドル)や先週高値(1219.9ドル)を突破した。上昇が一服したあとは、原油急落が圧迫したが、序盤の安値を維持して戻り歩調となった。ドル安加速が強材料。

 立会時間は、1218.3ドルまで上昇したが、戻り売りが優勢になって時間外取引の安値を下回った。ドル反発や株価反発が圧迫要因。ただ、1206.6ドル(6.5ドル安:0.5%)で下げ止まって安値圏で小浮動した。先週末の中国の予想外の利下げをはやし、時間外取引で買いが先行したが、欧州時間に入ってからは戻り売りが優勢になってマイナスに転落した。インドが金輸入税率を据え置いたことや、ユーロ圏失業率低下による欧州の景気底入れムード、米国の6月利上げ観測が圧迫要因。ギリシャとスペイン・ポルトガルの非難合戦など、不透明感は払拭できないが、欧州はギリシャ向け支援に向け着実に前進していることや、ウクライナ停戦合意の順守に向けて4カ国協議が行われたことから、次第に売りが増えた。本日は米景気減速を示唆する景気指標の発表が続いたが、6月の米利上げ観測が広がっていることから値を消した。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1679.0~1656.0セントのレンジで推移し、前週末比9.2セント高の1665.0セントとなった。5月限は、先週末の中国利下げや金の上昇をはやし、金曜高値(1670.0セント)を突破した。原油急落や金の押しで後退したが、序盤の安値を維持して戻り歩調となった。ドル安加速が強材料。

 立会時間は、1666.0セントまで地合いを強めたが、ドル高や金の反落が圧迫して時間外取引の安値を下回り、1642.0セント(13.8セント安:0.8%)まで値を消した。米景気減速を示す経済統計発表が続いたことや、時間外取引で長期移動平均が抜けなかったことも圧迫要因。

 2月27日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1万6107オンス減の832万1482ンス、銀は26万7706オンス増加の1億7716万2909オンス。

今日の材料
  • 大口投機家の金の先物建玉は12万6171枚の買い越しに縮小。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は3万7339枚の買い越しに縮小。
  • 中国人民銀行は28日、貸出および預金の基準金利を25BP引き下げ。3月1日から実施する。1年物貸出基準金利を5.35%、1年物預金基準金利は2.5%に。
  • インドは金輸入税率を10%で据え置き。
  • 2月の中国製造業PMIは49.9に上昇、連続の50割れ、予想は49.7。
  • 2月のユーロ圏CPI速報値は前年比0.3%低下、予想は0.4%低下。
  • 1月のユーロ圏失業率は11.2%に低下、予想の11.4%を下回る。
  • 2014年のイタリアGDPは0.4%減少、3年連続のマイナス成長。
  • 1月の米個人消費は前月比0.2%減、予想は0.1%減、所得は0.3%増、予想は0.4%増。コアPCEデフレーターは前年比1.3%上昇、予想と一致。
  • 2月の米ISM製造業景況指数は52.9に低下、予想の53.0を下回る。
  • 1月の米建設支出は前月比1.1%減少、予想の0.3%増加を下回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年3月の海外金相場市況の一覧

2015/03/31
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、ドル高・株高で高値修正が続く
2015/03/28
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、週末を控えた整理売りが優勢に
2015/03/27
NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、イエメン情勢の緊迫化をはやす
2015/03/26
NY金・銀市況=金は続伸、銀は小幅続伸、米耐久財受注の減少を好感
2015/03/25
NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、米早期利上げ観測の後退を好感
2015/03/24
NY金・銀市況=金は続伸、銀は堅調、ドル反落でプラスに浮上
2015/03/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ドル安加速で商品全面高
2015/03/19
NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、ドル安加速で金はプラスに浮上
2015/03/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、ドル反発でマイナスに転落
2015/03/17
NY金・銀市況=金は堅調、銀は反発、ドル安でプラスに浮上
2015/03/14
NY金・銀市況=金は総じて堅調、銀は小反落、週末を控えた建玉整理
2015/03/13
NY金・銀市況=金は小反発、銀は反発、ドル反落や売り過剰感で修正高
2015/03/12
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、ドル高加速で年初来安値更新
2015/03/11
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、ドル高・原油安の加速が圧迫
2015/03/10
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、ギリシャ問題再燃で金は修正高
2015/03/07
NY金・銀市況=金、銀ともに急落、米雇用拡大による早期利上げ観測で
2015/03/06
NY金・銀市況=金は続落、銀は期近が変わらず、ドル高・原油安が圧迫
2015/03/05
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、ドル高加速や場中の原油反落が圧迫
2015/03/04
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、好材料でも上げ切れず
2015/03/03
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、インドの金輸入税率据え置きが圧迫

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  • 社名:楽天証券株式会社 URL https://www.rakuten-sec.co.jp/
  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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