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2015.03.14 NY金・銀市況=金は総じて堅調、銀は小反落、週末を控えた建玉整理|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.03.14 NY金・銀市況=金は総じて堅調、銀は小反落、週末を控えた建玉整理

15/03/14 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 4) 1152.6 1160.9 1150.4 1152.4 + 0.5
(15/ 6) 1153.6 1161.7 1151.5 1153.3 + 0.4
(15/ 5) 1556.5 1566.0 1545.5 1549.4 - 2.2
(15/ 7) 1561.0 1565.5 1550.0 1552.9 - 2.3
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
134,012 198,848 424,435 (+ 6,799)
25,044 36,297 174,702 (+ 2,745)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,749.31 - 145.91
12日 121.36/40 1.0618/19 ナスダック 4,871.76 - 21.53
13日 121.40/41 1.0477/79 10年米国債利回り 2.12 + 0.01
NY原油 (15/ 4) 44.84 - 2.21 SPDR保有金残高 750.95 - 2.09

 ニューヨーク金は総じて堅調、銀は小反落。終値の前日比は、金が0.1ドル安~0.5ドル高、中心限月の4月限が0.5ドル高、銀は3.3~1.6セント安、中心限月の5月限が2.2セント安。
 金4月限は、米早期利上げ観測の後退で上昇したあと、ドル高・株高・原油安や米インフレ低下で値を消したが、株価の急反落や米景気減速を受けた整理買いで高引けた。
 銀5月限は、米早期利上げ観測の後退や金の上昇で値を飛ばしたが、前日高値にとどかず上昇が一服したあとは、ドル高・原油安、金の反落、インフレ低下で値を消した。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1160.9~1152.2ドルのレンジで推移し、前日比3.5ドル高の1155.4ドルとなった。4月限は、高寄りしたあとも、押し目買いが続いてじり高となった。ただ、ドル高・株高・原油安で高値から下押された。昨日、米小売売上高が3カ月連続で減少したことから米早期利上げ観測がやや後退、年初来安値を維持したことから買い戻しが優勢になった。

 立会時間は、1155.1ドルまで後退したが、株価反落で1158.5ドルまで上昇した。米生産者物価指数(PPI)が上昇予想を覆して低下したが、インフレ沈静は米早期利上げ観測を後退させることから相殺された。株価は下値追いとなったものの、ドル高・原油安の加速が嫌気されて時間外取引の安値を下回り、1150.4ドル

 (1.5ドル安:0.1%)まで値を消したが、週末を控えた買い戻しでプラスサイドに浮上した。昨日の小売売上高の減少、本日のPPI低下、消費者信頼感指数の低下など、軒並み事前予想を下回って景気減速感を強めたため、米早期利上げ観測を背景とした売りが手じまわれた。アジア時間に上昇したあと、欧州・米国時間に下げる展開が続いたが、下値を探る展開となりそう。注目は17日・18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)だが、フォワード・ガイダンス(金融指針)から「忍耐強く」という表現が削除されるかどうかが注目される。

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した3月10日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は8万1892枚の買い越しで、前週の11万5820枚の買い越しから縮小した。銀の先物建玉は2万5972枚の買い越しで、前週の3万1207枚の買い越しから縮小した。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1566.0~1548.0セントのレンジで推移し、前日比2.9セント高の1554.5セントとなった。5月限は、高寄りしたあとも、金の上昇に追随して上値を伸ばした。前日高値(1568.5セント)にとどかず上昇が一服したあと、ドル高 ・原油安で序盤の安値を下回ってマイナスに転落したが、ドル反落でプラスに浮上した。

 立会時間は、金の上昇に追随して1561.0セントまで上昇したが、ドル高 ・原油安の加速や金の反落で時間外取引の安値を下回り、1545.5セント(6.1セント安:0.4%)まで値を消した。金の反発で週末を控えた買い戻しが入ったが、買い続かずにマイナスに転落した。

 3月12日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万8036オンス減の807万8626オンス、銀は83万5946オンス減少の1億7634万6745オンス。

今日の材料
  • 1月の日本の鉱工業生産指数確報値は前月比3.7%上昇に下方修正。
  • 中国財務省、地方政府の高金利債務1兆元を低金利の債券に交換する計画を発表。
  • 2月の独卸売物価指数は前月比0.5%上昇、2013年9月以来の大幅な上昇。
  • ロシア中銀は主要政策金利を15.00%から14.00%に引き下げ。
  • 米ゴールドマンはユーロの対ドル相場予想を下方修正、今後1年以内で等価を割り込み、2017年末までには過去最安値を更新するとの見通し。
  • 2月の米PPIは前月比0.5%低下、予想は0.3%上昇。コア指数も0.5%低下、予想は0.1%上昇。
  • 3月の米消費者信頼感指数速報値は91.2に低下、予想の95.5を下回る。
  • 大口投機家の金の先物建玉は8万1892枚の買い越しに縮小。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は2万5972枚の買い越しに縮小。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年3月の海外金相場市況の一覧

2015/03/31
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2015/03/28
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2015/03/27
NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、イエメン情勢の緊迫化をはやす
2015/03/26
NY金・銀市況=金は続伸、銀は小幅続伸、米耐久財受注の減少を好感
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2015/03/24
NY金・銀市況=金は続伸、銀は堅調、ドル反落でプラスに浮上
2015/03/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ドル安加速で商品全面高
2015/03/19
NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、ドル安加速で金はプラスに浮上
2015/03/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、ドル反発でマイナスに転落
2015/03/17
NY金・銀市況=金は堅調、銀は反発、ドル安でプラスに浮上
2015/03/14
NY金・銀市況=金は総じて堅調、銀は小反落、週末を控えた建玉整理
2015/03/13
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2015/03/12
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2015/03/11
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2015/03/10
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2015/03/06
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2015/03/04
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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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