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2015.03.19 NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、ドル安加速で金はプラスに浮上|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.03.19 NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、ドル安加速で金はプラスに浮上

15/03/19 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 4) 1148.1 1153.8 1144.9 1151.3 + 3.1
(15/ 6) 1149.5 1175.2 1145.7 1152.0 + 3.0
(15/ 5) 1553.0 1562.0 1543.0 1554.1 - 3.7
(15/ 7) 1550.5 1606.5 1549.5 1557.7 - 3.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
138,419 175,288 429,738 (+ 3,995)
25,858 40,081 178,524 (- 24)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 18,076.19 + 227.11
17日 121.35/36 1.0590/91 ナスダック 4,982.83 + 45.40
18日 120.06/07 1.0836/37 10年米国債利回り 1.91 - 0.14
NY原油 (15/ 4) 44.66 + 1.20 SPDR保有金残高 747.98 - 2.69

 ニューヨーク金は反発、銀は小幅続落。終値の前日比は、金が3.2~3.0ドル高、中心限月の4月限が3.1ドル高、銀は3.7~3.5セント安、中心限月の5月限が3.7セント安。
 金4月限は、ドル高・株高・原油安や、FOMC金融指針での利上げ地ならし観測で値を消したが、下げ渋ったあとは、ドル安加速や株価反落をはやして上昇に転じた。
 銀5月限は、ドル反発や原油急落、金の下落、FOMCに対する弱気の見方で下落したあと、ドル安加速や金の反発で切り返したが、買い続かずにマイナスに転落した。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1152.1~1144.9ドルのレンジで推移し、前日比0.8ドル安の1147.4ドルとなった。4月限は、押し目買いが先行したが、ドル高・株高・原油安で値を消した。ドル反落や株価反落で反発したが、買い続かずにマイナスに転落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、方向感の定まらない展開となった。

 立会時間は、1146.0ドルまで下落したが、ドル反落で戻り歩調となった。株価の戻りで押されたが、朝方の安値で下げ止まったあとは、ドル安加速をはやした買い戻しが続いて時間外取引の高値を抜き、1153.8ドル(5.6ドル高:0.5%)まで切り返した。FOMCはフォワード・ガイダンス(金融政策の指針)で「忍耐強く」との文言の削除は織り込み済み、ドルが反落に転じたことから買いが優勢になった。明日以降、欧州連合(EU)首脳会議が予定されるが、ギリシャ支援に対する不透明感が広がっていることも買い戻しを誘った要因。

 注目のFOMCは、金融政策の指針から「忍耐強く」との文言が削除され、6月以降の利上げに道を開いたが、経済成長率や政策金利上限の予想を下方修正したことがはやされ、立会終了後の電子取引でNY金4月限は1175.1ドルまで、銀5月限は1609.5セントまで、それぞれ急伸した。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1560.0~1545.0セントのレンジで推移し、前日比11.8セント安の1546.0セントとなった。5月限は、安寄りしたあと、ドル安や金の上昇で反発したが、ドル反発や原油急落で値を消した。ドル反落や金の反発で持ち直したが、プラスに浮上できずに安値に並んだ。

 立会時間は、時間外取引の安値を下回って1543.0セント(14.8セント安:1.0%)まで値を消したが、押し目買いが入って戻り歩調となった。金の押しが圧迫したが、朝方の安値を維持したあとは、ドル安加速や金の反発で時間外取引の高値を上回り、1562.0セント(4.2セント高:0.3%)まで反発した。原油の戻りも強材料。しかしながら、買い続かずにマイナスに転落した。

 3月17日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比9万6450オンス減の793万6454オンス、銀は49万2740オンス増加の1億7682万5414オンス。

今日の材料
  • 2月の日本貿易赤字は4246億円、輸出は前年比2.4%増、輸入は3.6%減。
  • 2月の中国主要70都市の新築住宅価格は、前年同月比5.7%下落。
  • 昨年11月─1月の英失業率は5.7%、予想の5.6%を上回る。
  • 1月のユーロ圏貿易収支は79億ユーロの黒字、予想の150億ユーロを下回る。
  • 米住宅ローン申請指数は399.3に低下、新規購入、借り換えともに低下。
  • 独連邦10年国債入札で応札倍率は2.4倍、利回りは0.25%に低下。
  • スウェーデン中銀、0.15%ポイント利下げ、追加の国債買い入れを決定。
  • 独財務相、ギリシャは国際債権団との債務協議で時間切れになりつつあると指摘。
  • FOMC、「忍耐強く」の文言を削除、経済成長や政策金利上限の予想を下方修正。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年3月の海外金相場市況の一覧

2015/03/31
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、ドル高・株高で高値修正が続く
2015/03/28
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、週末を控えた整理売りが優勢に
2015/03/27
NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、イエメン情勢の緊迫化をはやす
2015/03/26
NY金・銀市況=金は続伸、銀は小幅続伸、米耐久財受注の減少を好感
2015/03/25
NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、米早期利上げ観測の後退を好感
2015/03/24
NY金・銀市況=金は続伸、銀は堅調、ドル反落でプラスに浮上
2015/03/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ドル安加速で商品全面高
2015/03/19
NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、ドル安加速で金はプラスに浮上
2015/03/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、ドル反発でマイナスに転落
2015/03/17
NY金・銀市況=金は堅調、銀は反発、ドル安でプラスに浮上
2015/03/14
NY金・銀市況=金は総じて堅調、銀は小反落、週末を控えた建玉整理
2015/03/13
NY金・銀市況=金は小反発、銀は反発、ドル反落や売り過剰感で修正高
2015/03/12
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、ドル高加速で年初来安値更新
2015/03/11
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、ドル高・原油安の加速が圧迫
2015/03/10
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、ギリシャ問題再燃で金は修正高
2015/03/07
NY金・銀市況=金、銀ともに急落、米雇用拡大による早期利上げ観測で
2015/03/06
NY金・銀市況=金は続落、銀は期近が変わらず、ドル高・原油安が圧迫
2015/03/05
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、ドル高加速や場中の原油反落が圧迫
2015/03/04
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、好材料でも上げ切れず
2015/03/03
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、インドの金輸入税率据え置きが圧迫

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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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