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2015.05.01 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、米景気拡大や早期利上げ観測で|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.05.01 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、米景気拡大や早期利上げ観測で

15/05/01. 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 6) 1204.5 1207.4 1176.0 1182.4 - 27.6
(15/ 8) 1205.1 1205.5 1181.0 1182.9 - 28.1
(15/ 5) 1654.5 1670.0 1581.5 1612.4 - 54.6
(15/ 7) 1657.5 1673.0 1580.0 1615.3 - 54.9
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
211,862 147,107 400,337 (- 3,238)
67,032 75,060 178,552 (- 909)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。

NY為替 ユーロ NYダウ 17,840.52 - 195.01
29日 119.03/04 1.1112/13 ナスダック 4,941.43 - 82.21
30日 119.39/40 1.1228/29 10年米国債利回り 2.04 - 0.01
NY原油 (15/ 6) 59.63 + 1.05 SPDR保有金残高 739.06 0.00

ニューヨーク金は大幅続落、銀は急反落。終値の前日比は、金が27.6~27.0ドル安、中心限月の6月限が27.6ドル安、銀は55.0~54.6セント安、中心限月の7月限が54.9セント安。

金6月限は、FOMC後の弱地合いを引き継いだあとも、米景気拡大を示す経済統計が続いたことが嫌気され、今週安値を更新した。ただ、先週安値を維持して回復した。

銀7月限は、昨日の弱基調を引き継いだあとも、米景気拡大による早期利上げ観測や金の急落で下げが加速した。ただ、ドル安・原油高や金の戻りで16ドルを回復した。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1207.4~1199.3ドルのレンジで推移し、前日比4.6ドル安の1205.4ドルとなった。6月限は、安寄りしたあとも、ドル高で前日安値(1200.7ドル:立会終了後の電子取引)や節目の1200ドルを下回った。ドル反落や株価下落、原油上昇で急回復したが、プラスに浮上できずに地合いを弱めた。昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、景気判断を一部引き下げたものの、次回FOMCでの利上げを排除しなかったことが嫌気された。

立会時間は、1206.5ドルまで回復したが、戻り売りが優勢になって時間外取引の安値を割り込み、下値追いとなった。米週間失業保険申請件数が急減、予想を下回ったものの個人消費は2カ月連続で増加、シカゴ地区購買担当者景気指数(PMI)も上昇して予想を上回るなど、米景気拡大を示す経済統計発表が連続した。昨日のFOMCで第1四半期の景気減速は一時的要因によるものとの景気判断が下され、相場に亀裂が入ったあとに追い討ちが続くかっこうになった。10日・50日移動平均を下回ってテクニカル売りを誘い、1176.0ドル(34.0ドル安:2.8%)まで急落した。ただ、先週安値(1174.1ドル)を維持したあとは、原油急伸で戻り歩調となった。ユーログループ議長がギリシャ問題に対する「プランB」の用意を肯定するなど、不透明感が高まったことも買い戻しを促した。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1673.0~1646.0セントのレンジで推移し、前日比1.2セント安の1669.0セントとなった。7月限は、安寄りしたあとも、ドル高や金の1200ドル割れで値を消した。ドル反落や原油高で反発し、前日高値(1672.5セント)を上回ったが、買い続かずにマイナスに転落した。

立会時間は、1670.0セントまで回復したが、金の急落で時間外取引の安値や前日安値(1641.5セント)を下回り、テクニカル売りを誘って下げが加速した。米景気拡大を示す経済統計が続いたため、米早期利上げ観測が広がった。16ドルも割り込み、1580.0セント(90.2セント安:5.4%)まで急落した。ただ、ドル反落や原油急伸、金の戻りで16ドル台を回復した。

4月29日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万2117オンス増の778万9007オンス、銀は93万2029オンス減少の1億7438万730オンス。

今日の材料
  • FOMCは政策金利据え置き、第1四半期の景気減速は一時的要因によると認識。
  • 3月の独小売売上高は前月比2.3%減少、予想の0.4%増加を下回る。
  • 4月の独失業率はドイツ統一以降で最低の6.4%で変わらず、予想と一致。
  • 4月のユーロ圏CPI速報値は前月比0.1%低下。
  • 3月のユーロ圏失業率は前月比変わらずの11.3%。
  • 1QスペインGDP速報値は前期比0.9%増加、予想の0.8%を上回る。
  • 米週間新規失業保険申請件数は26.2万件に減少、予想の29万件を下回る。
  • 3月の米個人消費は前月比0.4%増加、予想は0.5%増加、所得は変わらず、予想は0.2%増加。
  • ユーログループ議長、ギリシャ問題に対する「プランB」の準備を認める。
  • 4月のシカゴ地区購買部協会景気指数は52.3に上昇、予想の50.0を上回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年5月の海外金相場市況の一覧

2015/05/30
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2015/05/29
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2015/05/28
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は続落、米年内利上げ観測やドル高が圧迫
2015/05/27
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2015/05/23
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2015/05/22
NY金・銀市況=金は反落、銀は小幅続伸、決め手難で今週前半の弱基調再開
2015/05/21
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2015/05/20
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2015/05/19
NY金・銀市況=金は軒並み上昇、銀は続伸、ギリシャ問題で金に逃避買い
2015/05/16
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は続伸、米利上げ先送り観測をはやす
2015/05/15
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、米利上げ先送り観測が強まる
2015/05/14
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、米早期利上げ観測が後退
2015/05/13
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2015/05/12
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル反発・原油反落が圧迫
2015/05/09
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2015/05/08
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2015/05/07
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2015/05/06
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2015/05/05
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、実質月替わりでファンド買いが入る
2015/05/02
NY金・銀市況=金は続落、銀は小幅続落、株高で金は一時6週間ぶり安値
2015/05/01
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