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2015.05.02 NY金・銀市況=金は続落、銀は小幅続落、株高で金は一時6週間ぶり安値|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.05.02 NY金・銀市況=金は続落、銀は小幅続落、株高で金は一時6週間ぶり安値

15/05/02. 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 6) 1183.7 1184.4 1168.4 1174.5 - 7.9
(15/ 8) 1184.0 1184.8 1170.0 1175.5 - 7.9
(15/ 5) 1609.0 1619.0 1590.5 1611.1 - 1.3
(15/ 7) 1614.5 1626.0 1589.5 1613.5 - 1.8
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
124,710 221,230 410,255 (+ 9,918)
33,268 68,880 178,859 (+ 307)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。

NY為替 ユーロ NYダウ 18,024.06 + 183.54
30日 119.39/40 1.1228/29 ナスダック 5,005.39 + 63.97
1日 120.16/17 1.1208/09 10年米国債利回り 2.11 + 0.07
NY原油 (15/ 6) 59.15 - 0.48 SPDR保有金残高 739.06 0.00

ニューヨーク金は続落、銀は小幅続落。終値の前日比は、金が8.0~6.9ドル安、中心限月の6月限が7.9ドル安、銀は2.0~1.3セント安、中心限月の7月限が1.8セント安。

金6月限は、急落の反動で高寄りしたが、株価上昇やドル高、米労働市場の改善、テクニカル売りで6週間ぶりの安値に沈んだ。ただ、米景気減速で安値から持ち直した。

銀7月限は、急落に対する売り過剰感やドル反落で切り返したが、金の下値追いやドル反発が圧迫して値を消した。ただ、米経済統計が予想を下回ったため、持ち直した。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1184.4~1175.5ドルのレンジで推移し、前日比4.6ドル安の1177.8ドルとなった。6月限は、急落に対する反動で買いが先行したが、株価上昇やドル高、テクニカル売りで値を消した。ドル反落で回復したが、原油反落で前日安値(1176.0ドル)を下回った。月が替わったものの、昨日の急落が意外だったことや、週末を控えることから新規買いは手控えられた。

立会時間は、時間外取引の弱基調を引き継ぎ、時間外取引の安値や先週安値(1174.1ドル)を下回り、1168.4ドル(14.0ドル安:1.2%)まで値を消した。株価上昇で逃避買いが解消、テクニカル売りを誘って3月19日以来の安値に沈んだ。昨日発表された米週間失業保険申請件数が15年ぶりの低水準に減少したことを受け、米利上げ観測が強まった。下げが一服したあとは、本日発表された米ISM製造業景況指数、米消費者信頼感指数確報値、米建設支出のすべてが事前予想を下回り、米景気減速を示したことから、朝方の高値を上回って1179.7ドルまで回復したが、プラスに浮上できずに地合いを弱めた。ドル高・株高・原油安の加速が弱材料。ただ、朝方の安値を試す勢いはなく、週末を控えた手じまい買いで戻り歩調となった。

引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した4月28日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は10万1257枚の買い越しで、前週の10万1245枚の買い越しとほぼ同じだった。銀の先物建玉は2万2930枚の買い越しで、前週の2万4325枚の買い越しから縮小した。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1626.0~1605.0セントのレンジで推移し、前日比5.8セント安の1609.5セントとなった。7月限は、安寄りしたあと、昨日の急落に対する売り過剰感やドル反落、原油上昇で反発したが、原油反落や金の下落で序盤の安値を下回った。

立会時間は、金の下値追いが圧迫し、時間外取引の安値を下回って1589.5セント(25.8セント安:1.6%)まで値を消した。米経済統計が予想を下回ったことやや金の戻りで1618.0セントまで反発したが、ドル高加速や原油急落、金の下落で16ドルを下回った。ただ、朝方の安値を試す勢いはなく、週末を控えた買い戻しで安値から持ち直した。

4月30日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6748オンス増加の779万5755オンス、銀は29万9391オンス増加の1億7468万121オンス。

今日の材料
  • 3月の日本の完全失業率は3.4%に改善、有効求人倍率は1.15倍で変わらず。
  • 3月の日本の全世帯実質消費支出は前年比10.6%減、減少は12カ月連続。
  • 4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比変わらずの50.1、予想の50.0を上回る。非製造業PMIは53.4に低下。
  • 中国国務院、就業率の安定した上昇を重要目標に設定、新たな雇用促進策を発表。
  • 4月の米ISM製造業景況指数は51.5と変わらず、予想の52.0を下回る。
  • 4月の米消費者信頼感指数確報値は95.9に据え置き、予想の96.0を下回る。
  • 3月の米建設支出は前月比0.6%減少、予想の0.5%増加を下回る。
  • 大口投機家の金の先物建玉は10万1257枚の買い越しでほぼ同じ。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は2万2930枚の買い越しに縮小。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年5月の海外金相場市況の一覧

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