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2016.1.5 金は大幅続伸、銀は小反発、中東情勢の緊迫化をはやす |金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2016.1.5 金は大幅続伸、銀は小反発、中東情勢の緊迫化をはやす

16/01/05. 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(16/2) 1061.5 1083.0 1061.0 1075.2 +15.0
(16/4) 1062.1 1083.5 1061.9 1075.8 +15.0
(16/3) 1381.5 1418.5 1380.0 1384.1 +3.8
(16/5) 1387.0 1421.0 1386.5 1387.2 +3.8
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
154,272 64,885 415,220 (+1,818)
49,972 19,562 168,153 (+1,169)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。

NY為替 ユーロ NYダウ 17,148.94 -276.09
31日 120.18/19 1.0866/67 ナスダック 4,903.09 -104.32
4日 119.42/43 1.0828/30 10年米国債利回り 2.24 -0.03
NY原油 (16/2) 36.76 -0.28 SPDR保有金残高 642.37 0.00

ニューヨーク金は大幅続伸、銀は小反発。終値の前営業日比は、金が14.5~15.0ドル高、中心限月の2月限が15.0ドル高、銀が3.5~4.2セント高、中心限月の3月限が3.8セント高。

金2月限は、サウジがイランと国交断絶したことや、中国製造業PMIの低下による株価急落、ドル安・原油高、テクニカル改善で12月9日以来の高値に値を飛ばした。

銀3月限は、サウジのイラン断交による中東緊張やドル安・原油高、金の急伸、テクニカル買いで14ドルを突破した。ただ、ドル反発・原油反落で高値から下押された。

ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1074.2~1061.0ドルのレンジで推移し、前営業日比11.2ドル高の1071.4ドルとなった。2月限は、原油高で高寄りして連休前の高値(1062.7ドル)を突破したあとも、ドル安やアジアの株価急落をはやして上値追いとなった。サウジがイランと国交断絶して原油相場が上昇、12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が48.2に低下したことから株価が急落した。

立会時間は、1071.4ドルで始まったあとは、原油の上値追いや米国株の急落が逃避買いを誘い、時間外取引の高値や先週高値(1076.5ドル)、先々週の高値(1081.4ドル)を突破した。サウジに加え、バーレーンもイランとの断交に踏み切ったことや、中国の景気減速、10日移動平均(1067.0ドル)超えも強材料となり、12月9日以来の高値となる1083.0ドル(22.8ドル高:2.2%)まで値を飛ばした。サウジとイランの断交は、イスラム教スンニ派とシーア派の対立が激化したにとどまらず、シリア情勢、イスラム国対策などの複雑化をもたらす懸念があるため、比較的安全とされる円や米10年物国債が買い進まれた。米ISM製造業景況指数が低下、米建設支出が減少し、米景気減速を示したことも強材料。ただ、ドル反発や原油反落で上げ幅を削った。

引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した12月29日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は1万9102枚の買い越しで、前週の2万6427枚の買い越しから縮小した。銀の先物建玉は2万704枚の買い越しで、前週の2万3391枚の買い越しから縮小した。

ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1404.0~1380.0セントのレンジで推移し、前営業日比22.7セント高の1403.0セントとなった。3月限は、高寄りしたあとも、ドル安・原油高や金の上昇をはやし、連休前の高値(1396.0セント)を突破した。ドル安一服や米株価指数先物の急落で14ドルを下回ったが、金の上値追いで抵抗を上回った。

立会時間は、1402.5セントで始まったあとも、金・原油の上値追いをはやし、時間外取引の高値を抜いて1418.5セント(38.2セント高:2.8%)まで値を飛ばした。10日移動平均(1405.5セント)超えもテクニカル買いを誘った。ただ、ドル反発や原油反落、金の押しで戻り売りが増え、1384.5セントまで後退するなど高値から下押された。

12月31日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万2114オンス増加の641万4643オンス、銀が47万8467オンス増加の1億6114万9526オンス。

今日の材料
  • サウジ、イランと国交断絶。バーレーンも追随。
  • 12月の中国製造業PMIは48.2に低下、予想の49.0を下回る。10カ月連続の50割れ。
  • 上海総合指数は前日比242.92安の3296.26、売買代金は3296億元。
  • 12月のドイツ製造業PMI改定値は53.2に上昇、予想の53.0を上回る。
  • 12月のユーロ圏製造業PMI改定値は53.2に上昇、1年8カ月ぶりの高水準。
  • 2015年のドイツ雇用者数は前年比0.8%増加の約4300万人。
  • 12月のEU基準独消費者物価指数速報値は前月比変わらず、前年比0.2%上昇。
  • 12月の米ISM製造業景況指数は48.2に低下、予想の49.0を下回る。
  • 11月の米建設支出は前月比0.4%減少、予想は0.6%増。
  • 大口投機家の金の先物建玉は1万9102枚の買い越しに縮小。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は2万704枚の買い越しに縮小。

(インベステック 東京)

2016年1月の海外金相場市況の一覧

2016/1/30
金は期近が堅調、銀は小反発、場中の原油急伸で
2016/1/29
金は軟調、銀は大幅続落、FOMC後の上昇を吐き出す
2016/1/28
金、銀ともに反落、FOMC結果発表を控えた高値修正
2016/1/27
金、銀ともに大幅続伸、原油の急反発をはやす
2016/1/26
金は反発、銀は急反発、株価下落で金に逃避買い
2016/1/23
金、銀ともに小幅続落、株価急伸やドル高が金を圧迫
2016/1/22
金、銀ともに反落、株価・ドルの急伸で金が高値修正
2016/1/21
金は急反発、銀は小幅続伸、世界同時株安で金に逃避買い
2016/1/20
金は小反落、銀は大幅続伸、株価上昇で明暗分かれる
2016/1/16
金、銀ともに急反発、ドル安・株安の加速をはやす
2016/1/15
金、銀ともに急反落、ドル高加速で高値修正再開
2016/1/14
金は反発、銀は急反発、ドルの急反落をはやす
2016/1/13
金は大幅続落、銀は続落、ドル高・原油安の加速が続く
2016/1/12
金、銀ともに続落、ドル高・原油安の加速が圧迫
2016/1/9
金、銀ともに急反落、中国株の反発や米雇用拡大で
2016/1/8
金は大幅続伸、銀は軒並み急伸、株価急落で逃避買い続く
2016/1/7
金は大幅続伸、銀は期近が堅調、株価下落で金に逃避買い
2016/1/6
金、銀ともに続伸、場中の株価下落で逃避買い続く
2016/1/5
金は大幅続伸、銀は小反発、中東情勢の緊迫化をはやす
2016/1/1
金は小反発、銀は続落、原油の急反発で金が高引け

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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