明治物産とドットコモディティの受託取引開始について
平成22年3月2日
明治物産株式会社
ドットコモディティ株式会社
明治物産とドットコモディティの受託取引開始について
明治物産株式会社(以下「明治物産」といいます。)とドットコモディティ株式会社(以下「ドットコモディティ」といいます。)は、このたび、受託取引を開始することについて合意致しました。3月12日(金)の夜間取引より開始を予定しております。
1.概要
明治物産は、日本有数のプロップハウス(注)であり、これまで市場参加者(会員)として東京工業品取引所(東工取)で直接取引を行って参りましたが、ディーリング事業の効率化と拡大を図り、積極的な運用体制を強化するため、取引所における売買執行と日本商品清算機構(JCCH)における清算(取引の結果についての資金の決済)の業務をドットコモディティに委託することになりました。今後は、法人顧客としてドットコモディティを通じて取引を行い、ドットコモディティによりその清算が行われることになります。
注)プロップハウスとは、Proprietary Trading=自己取引に由来する用語であり、自己資金を基にしたディーリングを行う会社のことです。
特にアメリカにおいて普及している事業形態です。取引所にとって不可欠な市場流動性を供給する主要な主体の一つとして、重要な役割を果たしています。
ドットコモディティは、東工取と東京穀物商品取引所(東穀取)での取引サービス、コモディティCFDを提供しているネット専業の商品取引会社であり、ネット商品取引における国内最大手の会社です。今回の受託取引は、商品取引会社が大手プロップハウスからの取引を受託する初の事例となります。
2.背景・意義
明治物産は、売買執行と清算の業務についての体制を効率化することにより、ディーリング業務に更に特化することとなります。
また、JCCHにおいて自社清算を行う必要がなくなるため、JCCHに預託している清算預託金が返戻されます。これによって、ディーリングの原資を拡充することができ、プロップハウスとしての収益力を更に高めることとなります。
ドットコモディティは、従来、個人のお客様向けのサービスを主体としてきましたが2009年4月から法人のお客様を対象とする専門チームを立ち上げ、法人のお客様にITを中心としたソリューションを提案して参りました。今回の明治物産との受託取引の開始は、同社のニーズに合致したソリューションを提案した結果によるものです。明治物産にてディーリング業務に携わるディーラーにおかれましては、売買執行のスピード等従来の取引環境と全く変わりのない環境で取引をしていただくことが可能となっています。
明治物産は、これを機会にディーリング運用のみならず、投資顧問を含む運用分野全般での業務を推進して参ります。
ドットコモディティは、今後も、コモディティの取引を行う法人、個人のお客様に、IT技術を駆使した取引サービスと顧客の利便性を追求し続けて参ります。
以上







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