Formula(フォーミュラ)における建玉集約機能の追加について function
2009年8月1日より、WebツールFormula(PC画面)の決済注文画面上にて表示される「建玉一覧」にて、表示を行う建玉をよりわかり易く把握できるよう“建玉集約機能”を追加しました。
この機能はご利用のお客様の声を元に開発を行った機能です。
開発にあたって
「新規注文が細かく分かれて成立したときには、まとめて見られるようにして欲しい。」とのご要望は『お客様の声』から実現したものです。
また昨今では、欧米で主流となったアルゴリズム取引を行う投資家たちからも、建玉一覧表示が、同一約定日や同一約定値でも何ページにも渡ってしまい「決済執行に手間取る」との報告もうけておりました。
欧米で主流となったアルゴリズム取引により、当社の取引ツール「フォーミュラ」では当初想定もしていなかった事態に陥りました。
自らの注文で市場が乱高下しないよう、アルゴにより少量の枚数の注文を自動的に繰り返し注文約定することから、建玉一覧表示は、同一約定日や同一約定値でも何ページにも渡るケースが増えてきました。
そのようなお客様から、「決済執行に手間取る」との相談をうけたことが開発のきっかけでした。
どういった事ができるの?
「いったい今何枚の建玉があるのか?」
「結局のところ、今(自分が)持っている金の建玉は儲かっているのか、損しているのか?」
「複数の限月にまたがって複数ある建玉を決済するとき、決済したくない建玉の決済注文を出しそうで、いつもヒヤヒヤしている。何とかならんか?」
そんな時、“建玉集約機能”が便利です。この機能は、「同一銘柄」、「同一限月」、「売/買が同じ」の3つの条件を満たしている建玉であれば、以下の3条件にて建玉表示を取りまとめて行います。
集約条件
- 約定値段(成立した値段が同じ場合)
- 受付番号(2枚以上で発注を行った注文が約定した際、1件ではなく2件以上にわかれて約定した場合)
- 成立日(注文が約定した日が同じ場合)
Formulaには同じ様な画面、ありませんでしたっけ?
「Formulaには複数の建玉をまとめて表示し、決済注文の発注ができるMyポートフォリオ画面というのが以前からあったけど、何が違うの?」
Formulaには以前より「Myポートフォリオ画面」がございます。
この画面も今回リリースを行った“建玉集約機能”同様に「同一銘柄・同一限月」の複数の建玉を売/買に分けてまとめて表示を行っています。そしてこの建玉を少ない画面操作でまとめて決済注文を発注するものです。
個々の銘柄の建玉状況が一行のスペースに集約されていますので状況を簡単に把握でき、まさに「ここぞ」という局面で少ないクリック数で銘柄・限月を問わず複数の建玉まとめて決済注文を執行できますので重宝されております。
ですが「建玉の全部ではなく一部の建玉だけ決済したい」、「成行ではなく指値で決済注文を発注したい」などのご要望にはお応えすることはできませんでした。
| 画面名 | My ポートフォリオ画面 | 決済注文画面//建玉集約 |
|---|---|---|
| 表示条件の指定 | × | ○ (約定値段、注文番号、成立日) |
| 決済注文の執行条件 | マーケットオーダー (成行注文)のみ |
マーケットオーダー(成行) リミットオーダー(指値) ストップオーダー(逆指値) ストップリミットオーダー |
| 決済する建玉の指定 | ×(全部決済) | ○ |
当社ドットコモディティでは今後もお客様の声を反映し、どこよりも使い易く、信頼のおけるサービスの提供に努めていきます。





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