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1月8日夜 ワクワクドキドキする 『米雇用統計』発表


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これ以上カンタンに書けない!1月8日(金)の夜、動きそうなワケ employment report

2010年最初の経済指標は、やっぱり雇用統計です。
第一金曜日がNewYearの休日ですので、8日という少し遅めの発表です。

前回、12月4日の発表では、非農業部門雇用者数が事前予想を遥かに超える改善を見せました。
今回2010年1月8日の発表では、マイナスからプラスに転じるのではないかと予想する声も出ています。

スタッフのつぶやき

※そもそも「どうして経済指標で商品の値段が動くの」という方は、次のリンク先をご確認ください。

『これ以上カンタンに書けない!重要な経済指標で商品の値段が動くワケ』

いまさら聞けない アメリカの『雇用統計』って?

『雇用統計』は、いろいろな経済指標がある中で、最も注目される経済指標です。

毎月、月初めの金曜日、ニューヨークの現地時間8:30にアメリカの労働省から発表されます。
今回は2010年初の発表です。

日本時間では22:30発表です。
22:30の発表時刻は、来年、再び夏時間が始まる4月まで続きます。

発表の内容は10数項目に亘りますが、『非農業就業者数』『失業率』の2つが最も注目されます。

おおよその目安としては、『非農業部門雇用者数』が、毎月15万人くらい増えれば、景気が良くなっていくと言われます。

景気の動向を占う上で重要な指標のため、商品価格への影響も大きいというわけです。

「大きく動く」って、具体的にどのくらいなの?【過去3回の予想・結果・値動きをチェック】

次のリンク先から、2009年10月2日、2009年11月6日、2009年12月4日の『米雇用統計』発表についてご覧ください。
前回の発表内容と事前予想、そして、発表結果と原油のチャートを見比べれば、値動きへの影響は一目瞭然です。

2009年12月4日22:30『米雇用統計』発表時の原油のチャート 2009年12月4日22:30『米雇用統計』発表
2009年12月4日(金)の『米雇用統計』の発表では、「非農業部門雇用者数」が劇的な改善を見せます。予想の-12.5万人に対し、結果は-1.1万人でした。急騰する円建て原油。まるで、それまでとは全く違う銘柄のようですね。
発表内容
結果: -1.1万人
予想: -12.5万人
前回: -19.0万人
※発表内容の一部
2009年11月6日22:30『米雇用統計』発表時の原油のチャート 2009年11月6日22:30『米雇用統計』発表
2009年11月06日金曜日、22:30。『米雇用統計』の発表と共に原油価格は急落します。
事前予想に迫る改善ぶりですが、予想には届かず。失業率は10%を超える結果でした。
発表内容
結果: -19.0万人
予想: -17.5万人
前回: -26.3万人
※発表内容の一部
2009年10月2日21:30『米雇用統計』発表時の原油のチャート 2009年10月2日21:30『米雇用統計』発表
10月2日21:30、『米雇用統計』が発表された途端に急落する東京の原油価格。
大幅に改善されると見られていた『非農業部門雇用者数』の悪化を受けたものです。
発表内容
結果: -26.3万人
予想: -17.5万人
前回: -21.6万人
※発表内容の一部

1月8日夜22:30発表予定の『米雇用統計』の事前予想と結果発表

さらに、事前予想と発表内容がまるっきり違うことも珍しくないことから、発表によって値段が大きく動くのです。

1月8日夜22:30発表予定の『雇用統計』の事前予想
日時 時刻 内容 前回 予想 結果
1月8日(金) 21:30 米 雇用統計
 [非農業部門雇用者数]
-1.1万人 -1.0万人 -8.5万人
12月04日(金) 21:30 米 雇用統計
 [失業率]
10.0% 10.0% 10.0%

2010年1月8日(金)発表の『米雇用統計』は事前予想を大きく下回る結果となりました。

失業率は予想通り10.0%だったものの、非農業部門の雇用者数は-1.0万人の予想に対し、-8.5万人です。
ただし、マイナス、前回の2009年12月から、確かに流れが変わったのを感じる数字ですね。

1年前の2009年の1月は、-74.1万人でした。

【国内の円建て原油価格への影響】

2010年1月8日(金)22:30、『米雇用統計』の結果が事前予想を下回ることが分かると、国内の原油価格は急落します。

発表までの値動きと比べると、あまりにも値動きの大きさが違っていて、それまでの値動きがとても小さく見えますね。

発表時の円建て国内原油チャート(5分足)
国内の円建て『原油』を取引した場合の損益の目安はココでチェック ドットコモディティが提供するチャート分析ソフト『FuturesAnalyst(フューチャーズアナリスト)』で表示した、2009年12月04日22:30『米雇用統計』発表時の原油チャート(5分足)

【ドル建てのWTI原油価格への影響】

2010年1月8日(金)22:30『米雇用統計』の発表後は、WTI原油は急落します。

しかしその後、下落を続けるわけではなく、一旦、発表前よりも高い値段に戻った後、再び急落するという大荒れの値動きとなりました。

また、発表と同時に瞬間的に値が飛んでいるギャップが見られたのも、重要な経済指標ならではの動きです。

発表時のドル建てWTI原油チャート(5分足)
ドル建ての『WTI原油』(CFD取引)をした場合の損益の目安はココでチェック ドットコモディティが提供する商品CFDトレードツール『Formula CFD(フォーミュラ・シー・エフー・ディー)』で表示した、2009年12月04日22:30『米雇用統計』発表時のドル建てWTI原油チャート(5分足)

次回の特集は、1月12日(火)『米貿易収支』の発表です。お楽しみに。 

【ご注意】気をつけながら楽しもう

重要な経済指標について、お分かりいただけたでしょうか。

値動きが大きくなって取引も盛り上がるのですが、利益となったとき大きい分、思った通りにならないと、損失も大きくなります。
この点を良くご理解いただき、重要指標の発表をお楽しみください。

※もっと知りたい方は、コモディティー情報サイト『rigoo.net(リグー・ネット)』で紹介、ぜひごらんください。

『rigoo.net(リグー・ネット)』


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