2009年10月20日夜・米生産者物価指数発表について。オンライン商品先物取引と商品CFD取引ならドットコモディティ

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商品先物取引トップ > 先物取引を学ぶ > 10月20日夜 ワクワクドキドキする 『米生産者物価指数』発表

10月20日夜 ワクワクドキドキする 『米生産者物価指数』発表


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いまさら聞けない アメリカの『米生産者物価指数』って? Producer Price Index

WTI原油は70ドル台を回復し、NY金(gold)は1,000ドルを超えて史上最高値を更新する…
2009年秋は、モノの価格についても歴史的な状況となりました。

このような状況になりますと、思い出されるのは2005年の冬。
商品価格の値動きの幅が格段に大きくなり「パラダイム・シフト」という言葉が流行る中での急落でした。

スタッフのつぶやき
冬の始まりの前に「モノの価格」の重要な指標『米生産者物価指数』の発表されます。
さあ、歴史は繰り返すのか、注目です。

※そもそも「どうして経済指標で商品の値段が動くの」という方は、次のリンク先をご確認ください。

『これ以上カンタンに書けない!重要な経済指標で商品の値段が動くワケ』

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ニューヨークの町並み 『生産者物価指数』は、モノの値段の指標です。

生産者が出荷をする時の値段について、約1万種類のモノの値段を調べ、指数にしたものです。

アメリカの労働省が、毎月15日前後に発表しています。
発表時間は、4月から10月の夏時間の時で、日本時間の21:30です。

ちなみに、『生産者物価指数』は、ニュース等で『PPI』と約されることも多いです。
英語で”Producer Price Index”(プロデューサー・プライス・インデックス)の頭文字を取ったものです。

都市部の消費者を対象に調べる『消費者物価指数』(CPI)と同じように、値動きの激しい食品とエネルギーを除いた「コア指数」も発表されます。

2つの物価指数の違いは、『消費者物価指数』が川下のモノの値段であるのに対し、『生産者物価指数』は川上のモノの値段です。
『消費者物価指数』の先行きを占う重要な指標は『生産者物価指数』ということです。

一般的な見方としては、景気が良いとモノの値段は上がり、景気が悪いとモノの値段は下がります。

しかしながら、モノの値段が上がり過ぎることが、景気を悪くする原因になると考えられている時は、金利を上げることでモノの値上がりを抑える政策が採られることもあります。

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「大きく動く」って、具体的にどのくらいなの?【過去3回の予想・結果・値動きをチェック】

次のリンク先から、2009年7月14日と2009年8月18日および2009年9月15日の『米生産者物価指数』発表についてご覧ください。
これまで発表内容と事前予想、そして、発表結果と原油のチャートを見比べれば、値動きへの影響は一目瞭然です。

2009年9月15日21:30『米生産者物価指数』発表時の原油のチャート 2009年9月15日21:30『米生産者物価指数』発表
9月15日(火)『米生産者物価指数』は高い伸びを見せ、モノの需要が川上から回復傾向ありというわけです。この後、バーナンキFRB議長も、演説で「米景気後退は現時点で終わっている可能性が非常に高い」と述べていました。
発表内容
結果: +1.7%
予想: +0.8%
前回: -0.9%
※発表内容の一部
2009年8月18日21:30『米生産者物価指数』発表時の原油のチャート 2009年8月18日21:30『米生産者物価指数』発表
8月18日(火)21:30、『生産者物価指数』の結果が予想より悪いとわかるや、止まっていた原油価格が下落を開始します。
株が持ち直したことで下げ止まるのですが、重要指標の発表に機敏に反応したことが分かります。
発表内容
結果: -0.9%
予想: -0.2%
前回: +1.8%
※発表内容の一部

2009年7月14日21:30『米生産者物価指数』発表時の原油のチャート 2009年7月14日21:30『米生産者物価指数』発表
7月14日の『生産者物価指数』では、+1.8%と予想の+0.8%を大幅に上回る結果でした。
原油価格も上昇して良さそうなところですが、大きく上下に揺さぶられたものの、どんどん値上がりしていくようなことにはなりませんでした。原因は『コア指数』にありました。
発表内容
結果: +1.8%
予想: +0.8%
前回: +0.2%
※発表内容の一部

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10月20日夜21:30発表予定の『米生産者物価指数』の事前予想と結果発表

さらに、事前予想と発表内容がまるっきり違うことも珍しくないことから、発表によって値段が大きく動くのです。

10月20日夜21:30発表予定の『米生産者物価指数』の事前予想と結果発表
日時 時刻 内容 前回 予想 結果
10月20日(火) 21:30 米 生産者物価指数[前月比] +1.7% ±0.0% -0.6%
10月20日(火) 21:30 米 生産者物価指数[コア:前月比] +0.2% +0.1% -0.1%

 ※生産者物価指数[前月比]の事前予想を、+0.1から±0.0%に変更しました。(2009年10月20日10:25)
 ※事前予想を掲載しました。(2009年10月19日08:37)
 ※重要な経済指標の予定や事前予想は『経済指標カレンダー』でご覧いただけます。

経済指標カレンダー

10月20日の夜間取引では、日本時間17:00の開始後まもなく一日の安値を付けた後、約4時間掛けて反転して上昇傾向にありました。

21:30に『米生産者物価指数』が事前予想を裏切るマイナスとなると、反落となります。
ドル建てのWTI原油が急落のカウンターで値を戻すと、日本の原油価格も瞬間的に値を戻す場面がありましたが、再度崩れます。

この時、リアルタイムに、ドル建てのWTI原油、国内の円建て原油、ドル建てのNY金(ゴールド)、円建ての国内金(ゴールド)チャートを見ていましたが、経済指標の発表時らしい値動きでした。

※口座開設前の方でも、チャートをご覧になれます。
『注目のドル建て原油価格を今すぐ無料でリアルタイムに見られる』

なお、今、史上最高値を更新している金(gold)もともに反落となっており、一時的なコモディティーの全面売りとなったわけです。

2009年10月20日21:30『米生産者物価指数』発表時の原油チャート(5分足)
『原油』を取引した場合の損益の目安はココでチェック ドットコモディティが提供するチャート分析ソフト『FuturesAnalyst(フューチャーズアナリスト)』で表示した、2009年10月20日21:30『米生産者物価指数』発表時の原油チャート(5分足)


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気をつけながら楽しもう

さて、『米生産者物価指数』について、お分かりいただけたでしょうか。

値動きが大きくなって取引も盛り上がるのですが、利益となったとき大きい分、思った通りにならないと、損失も大きくなります。
この点を良くご理解いただき、重要指標の発表をお楽しみください。

※もっと詳しく知りたい方は、WEBセミナーでも特集していますので、ぜひごらんください。
開催済みのWEBセミナーもご覧いただけます。

『WEBセミナー』の視聴はこちら


なお、次回の『ワクワクドキドキする重要指標の発表』は明日10月29日(木)アメリカの『米GDP2009年第3四半期速報値』の特集です。お楽しみに。  

経済指標を商品先物取引に役立ててみよう! 「買ってみる」方法はこちら お取引の目安はこちら 「売る?ってどういうこと?」…という方はこちら

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