2009年9月30日夜・米GDP2009年第2四半期・確定値発表について。オンライン商品先物取引と商品CFD取引ならドットコモディティ

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商品先物取引トップ > 先物取引を学ぶ > 9月30日夜 ワクワクドキドキする『米GDP2009年第2四半期・確定値』発表


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これ以上カンタンに書けない!9月30日(水)の夜、動きそうなワケ  Gross Domestic Product

前回、9月16日水曜日発表の『米消費者物価指数』では、市場の反応は、当コーナーが始まって依頼の静けさでした。
確かに、そのような時もあります…。

それでも、過去の発表時の相場の動きを見れば、静かに受け止められる方がむしろ例外とお分かりいただけることでしょう。

スタッフのつぶやき
さて、気を取り直して2009年9月30日(水)日本時間21:30は『米GDP第2四半期確定値』の発表です。
9月最終日の夜は、経済指標に注目です。
※そもそも「どうして経済指標で商品の値段が動くの」という方は、次のリンク先をご確認ください。

『これ以上カンタンに書けない!重要な経済指標で商品の値段が動くワケ』

いまさら聞けない アメリカの『GDP第2四半期確定値』って?

『GDP』は、一定の期間内において、国内で生産されたモノやサービス等の金額から、材料や必要な道具にかかる金額を引いて合計したものです。

“Gross Domestic Product“(グロス・ドメスティック・プロダクト)を略したもので、『国内総生産』のことです。

アメリカの『GDP』を見ると、アメリカ全体の景気が良いのか悪いのか知ることが出来ます。

さらに、アメリカの『GDP』は、世界でナンバー1。
約30%を占めるため、世界経済全体に大きな影響を及ぼす重要な経済指標として注目され、為替、株、商品を問わず世界の金融市場が注目しています。

基本的には、アメリカの『GDP』が良い数字なら景気が良いと見て商品も株もドルも値上がりしやすく、逆に悪い数字なら景気が悪くなると見て値下がりすると見ます。

アメリカの『GDP』は、いつ発表されるの?

米GDPの発表スケジュール アメリカの『GDP』は、米国の商務省が、1ヶ月ごとに、『速報値』『改定値』『確定値』の3回に分けて、ひとつの四半期分を発表します。

毎月、21日から31日の間に、いずれかの『GDP』に関する発表があることになります。

今回、9月30日水曜日21:30に発表されるのは、図の『米GDP発表スケジュール』の中でオレンジ色の囲みが点滅している『第2四半期の確定値』です。

ちなみに、対象となっている期間は、ひとつ前の四半期です。
9月は、第3四半期ですので、4月から6月にあたる第2四半期の数字が発表されるということになりますね。

『速報値』『改定値』『確定値』のうち、一般的にもっとも注目されるのは、第一報となる『速報値』です。

しかしながら、『改定値』や『確定値』で大幅に修正されると、サプライズとなって市場に大きな影響を及ぼします。
事実、第1四半期でも『確定値』での修正が行なわれています。


「たくさんある項目の、どれを見るの?」

アメリカの『GDP』で発表される項目は、『実質GDP』、『名目GDP』、『個人消費支出』、『設備投資』、『住宅投資』、『在庫投資』、『政府支出』などいろいろとあります。

その中で特に注目されるのは次の2つです。

  • 『実質GDP』
  • 『個人消費支出』
なぜ、『実質GDP』の他に『個人消費支出』が注目されるかというと、アメリカのGDPの約70%は個人の消費が占めているからです。

ニュースでアメリカの『GDP』が取り上げられる場合も、特に詳しいものでなければ、ほとんどこの2つです。

なお、景気の先行きの目安として企業の『設備投資』や『住宅投資』が注目されることもあります。

「大きく動く」って、具体的にどのくらいなの?【前回・前々回の予想・結果・値動きをチェック】

次のリンク先から、『米FDP第2四半期』について、2009年7月31日の『速報値』と2009年8月27日の『改定値』の発表についてご覧ください。
前回の発表内容と事前予想、そして、発表結果と原油のチャートを見比べれば、値動きへの影響は一目瞭然です。

2009年8月27日21:30『米GDP第2四半期改定値』発表時の原油のチャート 09.08.27『米GDP第2四半期改定値』発表
事前予想と比べると、『前期比年率』で+0.4%、『前期比』で+0.2%となり、予想より景気が良くなっていると読めます。
その時、原油は少し前の高値を越えて値上がりするものの、上昇が止まると今度は一転して急落となりました。
発表内容
結果: -1.0%
予想: -1.4%
前回: -1.0%
※発表内容の一部

2009年7月31日21:30『米GDP第2四半期速報値』発表時の原油のチャート 09.07.31『米GDP第2四半期速報値』発表
…(発表内容は)1947年以来の記録です。
発表直後、原油価格は急落しました。
しかし、40分後の22:10分頃、急激に切り返して上昇に転じ、わずか2時間で下がり始めた時の値段に戻るという、まさに乱高下となりました。
発表内容
結果: -1.0%
予想: -1.5%
前回: −
※発表内容の一部


ワンポイント 金(GOLD)の値動きの傾向 ワンポイント

これまでの重要指標の発表の時も、V字反騰のような激しい動きがたびたびあったワン。

急に大きく動くと、反動も大きくなりやすいワン。
そういうところだけを狙ってスキャルピングする人もいるワン…

ポイントは、チャンスを狙いすましていて、利益を深追いしないことだワン♪

過去の重要指標発表後の様子を見るにはコチラから

2009年9月30日水曜日の『米GDP第2四半期確定値』の予想

経済指標の発表では、実際に発表された数字よりも、事前予想との違いが注目されます。
予想と大きく違うほど、値段の反応も大きくなります。

2009年9月30日水曜日の『米GDP第2四半期確定値』の予想
日時 時刻 内容 前回 予想 結果
09月30日(水) 21:30 米GDP第2四半期確定値[前期比年率] -1.0% -1.2% -0.7%
09月30日(水) 21:30 米 米GDP第2四半期確定値[前期比] -1.0% -0.9% -0.9%

 ※重要な経済指標の予定や事前予想は『経済指標カレンダー』でご覧いただけます。

経済指標カレンダー

9月30日21:30の『米GDP第2四半期・確定値』発表は、確定値ではマイナス幅を減少させ、予想よりも良い結果となりました。

しかしながら、発表時点の一瞬の戻りの後、原油価格は崩れます。
今回の発表による国内原油価格への影響は限られたものでした。

なお、およそ1時間後に急落しています。
一見、これは、別途発表された『米9月シカゴ購買部協会景気指数』(日本時間22:45)の内容が予想に反して悪化していたことが原因のように見えますが、急落はその10分前に始まっています。

2009年9月30日21:30『米GDP第2四半期・確定値』発表時の原油チャート(5分足)
『原油』を取引した場合の損益の目安はココでチェック ドットコモディティが提供するチャート分析ソフト『FuturesAnalyst(フューチャーズアナリスト)』で表示した、2009年9月30日21:30『米貿易収支』発表時の原油チャート(5分足)


37,800円は、同日夜に何度も持ち合いの高値となっていたポイントですので、このような動きは、テクニカル的な要因と言えそうですね。

重要な経済指標のことが分かったら…

重要な経済指標は、今後、景気がよくなっていくのか悪くなっていくのかを占う大きな目安です。

判断の難しい結果でも、発表直後には値動きが激しくなりやすい傾向があります。

気をつけながら楽しもう

『米GDP第2四半期確定値』について、お分かりいただけたでしょうか。

値動きが大きくなって取引も盛り上がるのですが、利益となったとき大きい分、思った通りにならないと、損失も大きくなります。
この点を良くご理解いただき、重要指標の発表をお楽しみください。

※もっと詳しく知りたい方は、WEBセミナーでも特集していますので、ぜひごらんください。
開催済みのWEBセミナーもご覧いただけます。

『WEBセミナー』の視聴はこちら


次回の特集は、10月2日金曜日『米雇用統計』の発表です。お楽しみに。 

経済指標を商品先物取引に役立ててみよう! 「買ってみる」方法はこちら お取引の目安はこちら 「売る?ってどういうこと?」…という方はこちら

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