『今夜ワクワクドキドキする』秋の2夜連続スペシャル・前編 9月15日(火) Publication
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ドットコモディティがある東京・恵比寿でも、秋の気配を感じる今日この頃。 |
値段が動かないよりも、激しく乱高下する可能性が考えられます。
その良い例が、先日9月4日金曜日に発表された『雇用統計』です。
『雇用統計』の中でも特に重要な『非農業部門雇用者数』が改善される一方、『失業率』は悪化しました。
その時、市場では、原油価格も激しく上下することになったのです。
さらに、日本国内では5連休を控えており、見逃せません。
※そもそも「どうして経済指標で商品の値段が動くの」という方は、次のリンク先をご確認ください。
いまさら聞けない アメリカの『米小売売上高』って? Retail Ssales
アメリカの『小売売上高』は、百貨店やスーパーの売上げのサンプル調査をもとに、商務省が推計し、毎月発表しています。
アメリカでは、個人消費が経済に与える影響が特に大きいと言われます。
そのため、『小売売上高』は『雇用統計』とともに常に注目されてきました。
今後の米国景気を予想する上で非常に重要な経済指標です。
『総合指数』とともに、金額の変動の大きい自動車を除いた『小売売上高』も発表され、こちらも注目されています。
「大きく動く」って、具体的にどのくらいなの?【前回・前々回の予想・結果・値動きをチェック】
次のリンク先から、2009年7月14日と2009年8月13日の『米小売売上高』発表についてご覧ください。
前回の発表内容と事前予想、そして、発表結果と原油のチャートを見比べれば、値動きへの影響は一目瞭然です。
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2009年8月13日21:30『米小売売上高』発表 8月13日(木)21:30、『米小売売上高』が発表されるやいなや、順調に上昇していた原油が一転して反落。 海外のドル建ての原油も国内円建ての原油も、一日の値上がりの分を突き抜けるように値下がりしました。 |
発表内容 結果: -0.1% 予想: +0.4% 前回: +0.8% ※発表内容の一部 |
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2009年7月14日21:30『米小売売上高』発表 7月14日(火)の『米小売売上高』の発表は、予想よりも良くなっていました。 しかし、主な要因が自動車、ガソリンの消費によるものだったため、明確な方向性は出ず激しく乱高下することになりました。 |
発表内容 結果: +0.8% 予想: +0.4% 前回: +0.5% ※発表内容の一部 |
9月15日夜21:30発表予定の『米小売売上高』の事前予想と結果発表
さらに、事前予想と発表内容がまるっきり違うことも珍しくないことから、発表によって値段が大きく動くのです。
| 日時 | 時刻 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09月15日(火) | 21:30 |
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-0.1% | +1.7% | +2.7% |
※重要な経済指標の予定や事前予想は『経済指標カレンダー』でご覧いただけます。
いまさら聞けない アメリカの『米生産者物価指数』って? Producer Price Index
『生産者物価指数』は、モノの値段の指標です。
生産者が出荷をする時の値段について、約1万種類のモノの値段を調べ、指数にしたものです。
アメリカの労働省が、毎月15日前後の木曜日か金曜日に発表しています。
発表時間は、4月から10月の夏時間の時で、日本時間の21:30です。
ちなみに、『生産者物価指数』は、ニュース等で『PPI』と約されることも多いです。
英語で”Producer Price Index”(プロデューサー・プライス・インデックス)の頭文字を取ったものです。
都市部の消費者を対象に調べる『消費者物価指数』(CPI)と同じように、値動きの激しい食品とエネルギーを除いた「コア指数」も発表されます。
2つの物価指数の違いは、『消費者物価指数』が川下のモノの値段であるのに対し、『生産者物価指数』は川上のモノの値段です。
『消費者物価指数』の先行きをうらなう重要な指標は『生産者物価指数』ということです。
一般的な見方としては、景気が良いとモノの値段は上がっていき、景気が悪いとモノの値段は下がっていきます。
しかしながら、モノの値段が上がり過ぎることが、景気を悪くする原因になると考えられている時は、金利を上げることでモノの値上がりを抑える政策が取られることもあります。
「大きく動く」って、具体的にどのくらいなの?【前回・前々回の予想・結果・値動きをチェック】
次のリンク先から、2009年7月14日と2009年8月18日の『米生産者物価指数』発表についてご覧ください。
前回の発表内容と事前予想、そして、発表結果と原油のチャートを見比べれば、値動きへの影響は一目瞭然です。
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2009年8月18日21:30『米生産者物価指数』発表 8月18日(火)21:30、『生産者物価指数』の結果が予想より悪いとわかるや、止まっていた原油が下落を開始します。 株が持ち直したことで下げ止まるのですが、重要視表の発表に機敏に反応したことが分かります。 |
発表内容 結果: -0.9% 予想: -0.2% 前回: +1.8% ※発表内容の一部 |
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2009年7月14日21:30『米生産者物価指数』発表 7月14日の『生産者物価指数』では、+1.8%と予想の+0.8%を大幅に上回る結果でした。 原油価格も上昇して良さそうなところですが、大きく上下に揺さぶられたものの、どんどん値上がりしていくようなことにはなりませんでした。原因は『コア指数』にありました。 |
発表内容 結果: +1.8% 予想: +0.8% 前回: +0.2% ※発表内容の一部 |
9月15日夜21:30発表予定の『米生産者物価指数』の事前予想と結果発表
さらに、事前予想と発表内容がまるっきり違うことも珍しくないことから、発表によって値段が大きく動くのです。
| 日時 | 時刻 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09月15日(火) | 21:30 |
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-0.9% | +0.8% | +1.7% |
| 09月15日(火) | 21:30 |
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-0.1% | +0.1% | +0.2% |
※重要な経済指標の予定や事前予想は『経済指標カレンダー』でご覧いただけます。
9月15日21:30『米小売売上高』&『米生産者物価指数』発表直後の原油チャート
21:30、原油は瞬間的に跳ね上がります。
チャートをご見ると、それまで何度も超えることが出来なかった39,600円目前の壁を、一瞬で飛び越えています。
そしてその後は、39,600円が安値の目処に変わっているのです。
チャートでは、どうにも超え難い値段を超えると、その後は、そこが下値の目処に変わったり、なんとか持ちこたえていた安値を割り込むと、その値段を超えにくくなったりすることが良くあります。
さて、発表の内容はとても良いものでした。
『米小売売上高』は事前予想を大きく上回り、実に過去3年で最大の伸びとなりました。
| 日時 | 時刻 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09月15日(火) | 21:30 |
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-0.1% | +1.7% | +2.7% |
また「川上」のモノの値段の指標である『米生産者物価指数』も高い伸びを見せており、モノに対する需要は川上から川下まで、回復傾向が見られるというわけです。
| 日時 | 時刻 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09月15日(火) | 21:30 |
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-0.9% | +0.8% | +1.7% |
| 09月15日(火) | 21:30 |
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-0.1% | +0.1% | +0.2% |
バーナンキFRB議長も、演説で「米景気後退は現時点で終わっている可能性が非常に高い」と述べているとのこと。
ただし、原油価格については、あまり値上がりし過ぎると、それ自体が景気回復にとってマイナスの要因となってきます。
重要な経済指標のことが分かったら…
重要な経済指標は、今後、景気がよくなっていくのか悪くなっていくのかを占う大きな目安です。
判断の難しい結果でも、発表直後には値動きが激しくなりやすい傾向があります。
気をつけながら楽しもう
さて、『米小売売上高』と『米生産者物価指数』について、お分かりいただけたでしょうか。
値動きが大きくなって取引も盛り上がるのですが、利益となったとき大きい分、思った通りにならないと、損失も大きくなります。
この点を良くご理解いただき、重要指標の発表をお楽しみください。
※もっと詳しく知りたい方は、WEBセミナーでも特集していますので、ぜひごらんください。
開催済みのWEBセミナーもご覧いただけます。
なお、明日16日の『今夜ワクワクドキドキする』秋の2夜連続スペシャル・後編 9月16日(水)』です。お楽しみに。
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