2009年9月10日夜・米貿易収支発表について。オンライン商品先物取引と商品CFD取引ならドットコモディティ

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商品先物取引トップ > 先物取引を学ぶ > 9月10日夜 ワクワクドキドキする 『米貿易収支』発表

9月12日水曜日、21:30に発表予定の『米貿易収支』を特集予定です。


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これ以上カンタンに書けない!9月10日(木)の夜、動きそうなワケ the balance of trade

前回、8月12日の発表では、2ヶ月ぶりに貿易赤字の拡大となりました。
景気後退による国内消費の落ち込みを原因とした、輸入の低迷に変化の兆しが見られたのです。

景気回復への期待が高まる今、貿易赤字の増加も、個人消費の回復という視点に立てば、商品価格にとっては買い材料となり得ます。

スタッフのつぶやき

※そもそも「どうして経済指標で商品の値段が動くの」という方は、次のリンク先をご確認ください。

『これ以上カンタンに書けない!重要な経済指標で商品の値段が動くワケ』

いまさら聞けない アメリカの『貿易収支』って?

ニューヨークの町並み 『貿易収支』は、輸出金額と輸入金額の差のことです。

米商務省統計局により毎月10日頃発表されています。

モノやサービスの取引に関する収支を「経常収支」と言いますが、貿易収支はモノの輸入と輸出に関するものです。

輸出すれば資金を受取り、輸入すれば資金を支払うことになります。
輸入で支払った金額よりも、輸出によって多くの資金を受取れば貿易黒字になります。
逆に、輸出より輸入が多くなると貿易赤字となりますね。

他にも旅行や運送などのサービスについての「サービス収支」などがありますが、貿易収支は金額が大きく、最も注目されます。

先進国は「経常収支黒字」の場合が多いのですが、米国の貿易収支は赤字が続いています。

また、アメリカでは、ほとんどが税金からなる国の収入から、行政サービス等の支出を差し引いた、「財政収支」も赤字のため、二つ並べて『双子の赤字』と呼ばれます。

『双子の赤字』の注目度が高まるほど、『米貿易収支』の発表が注目されます。

「大きく動く」って、具体的にどのくらいなの?【前回・前々回の予想・結果・値動きをチェック】

次のリンク先から、2009年7月10日と2009年8月12日の『米貿易収支』発表についてご覧ください。
前回の発表内容と事前予想、そして、発表結果と原油のチャートを見比べれば、値動きへの影響は一目瞭然です。

2009年8月12日21:30『米貿易収支』発表時の原油のチャート 2009年8月12日21:30『米貿易収支』発表
8月12日(水)21:30の『米貿易収支』では、結果が前回発表と事前予想の間をとる数字となり、発表直後に原油価格が過敏に反応することは無かったものの、その後に底堅さを確認すると上昇に転じました。
発表内容
結果: -270億USD
予想: -285億USD
前回: -260億USD
※発表内容の一部

2009年7月10日21:30『米貿易収支』発表時の原油のチャート 2009年7月10日21:30『米貿易収支』発表
7月10日の『貿易収支』の発表では、赤字幅が予想よりも40億USD減少となりました。
発表前に急落しかけていた原油も下げ止まり、反転の起点となっています。
発表内容
結果: -260億USD
予想: -300億USD
前回: -288億USD
※発表内容の一部

9月10日夜21:30発表予定の『雇貿易収支』の事前予想と結果発表

さらに、事前予想と発表内容がまるっきり違うことも珍しくないことから、発表によって値段が大きく動くのです。

9月10日夜21:30発表予定の『米貿易収支』の事前予想
日時 時刻 内容 前回 予想 結果
09月10日(木) 21:30 米 貿易収支 -270億USD -270億USD -320億USD

 ※重要な経済指標の予定や事前予想は『経済指標カレンダー』でご覧いただけます。

経済指標カレンダー

9月10日21:30、『米貿易収支』の発表直後、原油はフッと200円程上昇した後、反転して崩れ落ちます。

今回の貿易赤字の拡大は予想以上に大きく、10年5ヶ月ぶりの拡大幅となりました。
結果だけから見ると、発表直後30分の上昇に違和感を感じられるかも知れません。

しかしながら、重要な経済指標の発表時においては、特に稀なことではありません。
しかも、逆行する値動きや、流れが変わるスピードもとても速いものです。

ただいまご覧頂いているページの一番上と一番下に「前回」というボタンがありますので、過去の値動きの例もご参照ください。
2009年9月1021:30『米貿易収支』発表時の原油チャート(5分足)
『原油』を取引した場合の損益の目安はココでチェック ドットコモディティが提供するチャート分析ソフト『FuturesAnalyst(フューチャーズアナリスト)』で表示した、2009年9月10日21:30『米貿易収支』発表時の原油チャート(5分足)

重要な経済指標のことが分かったら…

重要な経済指標は、今後、景気がよくなっていくのか悪くなっていくのかを占う大きな目安です。

判断の難しい結果でも、発表直後には値動きが激しくなりやすい傾向があります。

気をつけながら楽しもう

さて、『米貿易収支』について、お分かりいただけたでしょうか。

値動きが大きくなって取引も盛り上がるのですが、利益となったとき大きい分、思った通りにならないと、損失も大きくなります。
この点を良くご理解いただき、重要指標の発表をお楽しみください。

※もっと詳しく知りたい方は、WEBセミナーでも特集していますので、ぜひごらんください。
開催済みのWEBセミナーもご覧いただけます。

『WEBセミナー』の視聴はこちら


なお、次回の『ワクワクドキドキする重要指標の発表は9月15日(火)アメリカの『小売売上高』&『生産者物価指数』の発表です。お楽しみに。 

経済指標を商品先物取引に役立ててみよう! 「買ってみる」方法はこちら お取引の目安はこちら 「売る?ってどういうこと?」…という方はこちら

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