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これ以上カンタンに書けない!9月4日(金)の夜、動きそうなワケ employment report
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7月の発表後は急落、8月の発表後は急騰と、原油価格への影響力は、強いといわざるをえません。 |
※そもそも「どうして経済指標で商品の値段が動くの」という方は、こちらをご覧ください。
『これ以上カンタンに書けない!重要な経済指標で商品の値段が動くワケ』
いまさら聞けない アメリカの『雇用統計』って?
『雇用統計』は、いろいろな経済指標があるなかで、最も注目される経済指標です。
毎月、月初めの金曜日、ニューヨークの現地時間8:30にアメリカの労働省から発表されます。
4月から10月の夏時間では、日本時間は21時30分となります。
発表の内容は10数項目に渡りますが、『非農業就業者数』と『失業率』の2つが最も注目されます。
おおよその目安としては、『非農業部門雇用者数』が、毎月15万人くらい増えれば、景気が良くなっていくと言われます。
景気の動向を占う上で重要な指標のため、商品価格への影響も大きいというわけです。
「大きく動く」って、具体的にどのくらいなの?【前回・前々回の予想・結果・値動きをチェック】
次のリンク先から、2009年7月2日と2009年8月7日の『米雇用統計』発表についてご覧ください。
前回の発表内容と事前予想、そして、発表結果と原油のチャートを見比べれば、値動きへの影響は一目瞭然です。
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2009年8月7日21:30『米雇用統計』発表 発表された『米雇用統計』では、『非農業部門雇用者数』の減少幅が予想以上に縮小したことが好感され一時急騰しました。 5分足のチャートは、まさに高値を突き抜ける上昇です。 |
発表内容 結果: -24.7万人 予想: -34.0万人 前回: -46.7万人 ※発表内容の一部 |
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2009年7月2日21:30『米雇用統計』発表 注目されたのは『非農業部門雇用者数』で、事前予想で36万3,000人の減少だったものが、46万7,000人の減少に…。 景気回復には時間がかかるという見方が強まりました。 そこで、東京市場の原油も大きく動きます。 |
発表内容 結果: -46.7万人 予想: -36.3万人 前回: -34.5万人 ※発表内容の一部 |
9月4日夜21:30発表予定の『雇用統計』の事前予想と結果発表
さらに、事前予想と発表内容がまるっきり違うことも珍しくないことから、発表によって値段が大きく動くのです。
| 日時 | 時刻 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09月04日(金) | 21:30 |
[非農業部門雇用者数] |
-24.7万人 | -22.5万人 | -21.6万人 |
| 09月04日(金) | 21:30 |
[失業率] |
9.4% | 9.5% | 9.7% |
※重要な経済指標の予定や事前予想は『経済指標カレンダー』でご覧いただけます。
『米雇用統計』における重要な二つの指標―――『非農業部門雇用者数』と『失業率』は、景気を判断する上で間逆の結果でした。
『非農業部門雇用者数』…予想よりマイナス幅が小さい→良い結果
『失業率』…予想以上に増加→悪い結果
一概にはどちらと言いがたい結果の中で、原油価格もまた、わずか数分のうちに、それまでの1〜2時間分の値動きをしていることがチャートから分かります。
重要な経済指標のことが分かったら…
重要な経済指標は、今後、景気がよくなっていくのか悪くなっていくのかを占う大きな目安です。
判断の難しい結果でも、発表直後には値動きが激しくなりやすい傾向があります。
気をつけながら楽しもう
さて、『雇用統計』について、お分かりいただけたでしょうか。
値動きが大きくなって取引も盛り上がるのですが、利益となったとき大きい分、思った通りにならないと、損失も大きくなります。
この点を良くご理解いただき、月に一度の『雇用統計』の発表をお楽しみください。
※もっと詳しく知りたい方は、WEBセミナーでも特集していますので、ぜひごらんください。
開催済みのWEBセミナーもご覧いただけます。
なお、次回の『ワクワクドキドキする重要指標の発表は9月10日(木)アメリカの『貿易収支』の発表です。お楽しみに。
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